新倉のブログ

大阪梅田にある「司法書士・行政書士のトリニティグループ」大阪事務所の新倉のブログです。

#003 読みにくい言葉を伝える役割

こんばんは。
 
大阪梅田の司法書士行政書士
新倉です。
 
本日が正月休み最後の方が
多いのかと思います。
 
メディアでも、
帰省ラッシュの話題が報じられ、
明日からの仕事始めに向けて
家路につく方々の様子が
よくわかります。
 
私どもトリニティグループも、
明日4日から仕事始めとなります。
 
皆様、本年もトリニティグループを
何卒よろしくお願いいたします。
 
さて、そんな正月休み最終日、
私は「黄檗」駅へ行ってました。
 

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これ、なんて読むかわかりますか?
 

 

答えは「おうばく」。
って、画像に書いてますね読み方(笑)。
 
京都の宇治にある駅の名前です。
近くには黄檗宗総本山の
黄檗萬福寺」があります。
 
普段からこの駅を通る鉄道を
利用していればすぐに読めますが、
パッと見てすぐに読めない言葉は
多くありますよね。
 
法律の世界にも、
読みにくい言葉は多くあります。
 
例えば、
 
「瑕疵」は「かし」
先取特権」は「さきどりとっけん」
根抵当権」は「ねていとうけん」
「嫡出子」は「ちゃくしゅつし」
遺留分」は「いりゅうぶん」
 
等など、挙げると多くの用語が
一般的には読みにくい言葉を
法律文書等で使用されています。
 
また、読みがわかりにくい言葉は
その意味も分かりにくいですよね。
 
法律でも使用されている言葉は
意味も分かりにくいものが多くあります。
 
このような
読みにくい・意味の分からない法律用語を
しっかりと伝わるように
言い換えてお伝えしていくことも
私たち法律家の役割です。
 
法律で使用する言葉をちゃんと理解して
誰にでも伝わる言葉に言い換えることも
私の仕事です。
 
法律でお困りのことは
何なりとお聞きいただければ
と思います。
 
私どもにて可能な範囲で
お答えいたします。
 
以上、今回はここまで。
 
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<まとめ>
■読み方も意味も分かりにくい法律用語を
 一般的な言葉に置き換えてお伝えすることも
 私たち法律家の役割である。
 
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